ご挨拶
―学校の沿革―
世田谷区医師会立看護高等専修学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校の前史は、昭和37年5月に設立された「世田谷区医師会立副看護婦学院」に始まります。その後、昭和41年4月に「世田谷区医師会立准看護婦学校」として第1回生68名を迎えました。さらに昭和52年4月には、現在の「世田谷区医師会立看護高等専修学校」となり、以来半世紀以上にわたり地域医療を支える看護人材の育成を続けております。これまでに3000名近い多くの卒業生が病院や診療所、在宅医療の現場などで活躍し、地域の健康と安心に大きく貢献してきました。
世田谷区医師会立看護高等専修学校のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
本校の前史は、昭和37年5月に設立された「世田谷区医師会立副看護婦学院」に始まります。その後、昭和41年4月に「世田谷区医師会立准看護婦学校」として第1回生68名を迎えました。さらに昭和52年4月には、現在の「世田谷区医師会立看護高等専修学校」となり、以来半世紀以上にわたり地域医療を支える看護人材の育成を続けております。これまでに3000名近い多くの卒業生が病院や診療所、在宅医療の現場などで活躍し、地域の健康と安心に大きく貢献してきました。
―教育の理念―
看護の役割は時代とともに多様化・高度化しています。本校では、知識や技術の習得はもちろんのこと、「人の命の尊さを理解する心」「患者さんやご家族に寄り添う姿勢」を育む教育を大切にしています。医療は人と人との関わりであり、真に温かい看護があってこそ成り立つものです。本校の教育の根幹には、その“人間性の涵養”への強い思いがあります。
―未来へのメッセージ―
これからの超高齢社会において、看護職の担う役割はますます重要になります。准看護師をはじめとする看護職は、患者さんにとって身近で欠かせない存在です。本校は、一人ひとりの夢や可能性を大切にしながら、地域を支える准看護師を育成してまいります。
どうぞ本校で学び、准看護師として、そして人として成長し、地域医療を担う大切な力となってください。心より応援しております。
世田谷区医師会立看護高等専修学校
校長 安 藤 秀 彦
