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コロナ禍の年末年始に向けて

2020.12.28

新型コロナウイルス感染症が爆発的に広がろうとしています。
感染を広げないために、政府のコロナ分科会は以下の様な提言をしています。

コロナ禍の年末年始を「静かに過ごす」工夫

(1) 年末年始の帰省
 ・3密回避など基本的な感染防止策を徹底
 ・大人数の会食を控えるなど高齢者の感染につながらないよう注意
 ・こうした対応が難しい場合は帰省を慎重に検討する
 ・発熱などの症状がある場合は帰省を控える
 ・休暇を分散して取得するなど混雑する時期を避ける

(2)忘年会・新年会
 ・なるべく普段から一緒にいる人と少人数で開催
 ・体調が悪い人は参加しない
 ・席の配置は斜め向かいにする(正面や真横は避ける)
 ・会話するときは必ずマスクを着用
 ・短時間・適度な量を心がけ、深酒やはしご酒などは控える
 ・お猪口やコップは使い回さない

(3)初詣やカウントダウンイベントなど
 ・初詣は混雑する時期を避ける
 ・「3密」回避や帰宅時の混雑をできる限り避ける

また、コロナ分科会の尾身会長は、「全部の社会活動を制限する必要は無いと思っています。しかし急所だけはぜひ押さえてください。」と話されていました。
また、コロナ病棟の最前線で診療に当たっている先生はこの様な話をされていました。
「最近は感染経路が追跡できない患者さんが急増しており6割以上の方が感染経路が判らないということで入院されてくる。しかしじっくりと時間をかけて自分の行動を思い起していただくと、ほぼ全員に近い方々が感染が起きたとおもわれる時期に何らかの形で会食に参加している。感染原因で最も危険なのは会食です。」

食事の際の会話は、「飲酒の有無・昼夜・場所に関わらず感染を起こしやすい環境」であることを意識してください。

・会食は家族やいつもの仲間で行い、大人数は避ける。5人以内が良いと言われています。
・食事は静かに食べましょう。大声で話さないようにしましょう。
・会話する時は必ずマスクを着用。マスクを着用できない場合はハンカチで口元を押さえましょう。エアロゾルを放出しないように工夫してください。

年末年始は人の移動が増加するため、感染拡大の危険が高まると言われています。
自分が感染しないように気をつけるだけでなく、もしも自分が知らないうちに感染してしまっていたとしても、まわりの人に感染させないように行動することが大切です。
皆様のご協力をお願いいたします。

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